C言語005 論理演算子を使う
利用するメソッド
- main(){}…001参照。
- prinf();…001参照。
論理演算子とは
- 論理残算とは、算術演算とは違い、計算するのではなく"または"や"かつ"(英語で言えば"OR"や"AND")を使用して演算します。
日常生活で言うならば、晩御飯の買い出しにスーパーに寄った際、ニンジンと玉ねぎとルーがあればカレー、もしルーがなくて牛肉があるならば肉じゃが…
といった何気ない思考を演算子で表してしまおうということです。
論理回路やエクセルのif関数をご存知の方は、そのままのイメージで大丈夫です
論理演算子の一覧
演算子名 | 働き | 使用例 |
&& | かつ。AND | a + b , a = b + 1 |
|| | または。OR | a - b , a = b - 1 |
! | ~ではない。否定、NOT | |
== | イコール。=× | a * b , a = b * 2 |
<= | 右が左以上 | a / b , a = b / 2 |
>= | 右が左以下 | a % b , a = b % 2 |
< | 右が左より大きい | a++, b++ |
> | 右が左より小さい | a--, b-- |
プログラム文
- #include <stdio.h>
main() {
int a = 0, b = 3;
a++;
a+=b;
printf("変数aの値は%dです。\n",a);
}
プログラム実行結果
- 変数aの値は4です。
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